日本料理 おぎのや | |
建物全体を、約1.3M木曽石の野面積で仕上げ、外壁は、カキリシンとALC版(50oリブ状デザインパネル)を下部から上部へと使い分け、一日の光の動きによっておこる微妙な色の変化をねらった。 切妻と入母屋の組合わせとした大屋根は、日本瓦一文字葺(藤岡いぶし瓦)とし、軒先・破風部分は、扇垂木としできるだけスリムにみせる構造としてみました。 白壁にはえる台杉・松・雑木類等の植栽は、より建物をひきたたせ、数奇屋の情感を盛り込んだシンボル的な建物となりました。 |
竣工年月日 構 造 延床面積 |
1990年 4月 鉄骨造2階建て 908u(274坪) |
外 観 | 外観(夕景) | |
エントランスホール | 客 席 | |
客席通路 | 化粧室 | |
客室踏込 | 客室 |
階段室 | 2階大広間 |