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自動車部品メーカーがランサムウエア被害、全容解明に時間がかかる理由

2022.10.23

リケンが、サーバーが不正アクセスを受けたことを認め、謝罪したことがニュースになりました。
この不正アクセスはランサムウェアの感染とみられています。

以下、日経クロステック からの引用です。

 自動車部品製造を手掛けるリケンは2022年7月19日、サーバーが不正アクセスを受けたとして謝罪した。ランサムウエアに感染したとみられる。

 同社は2022年7月17日深夜に不正アクセスを確認。被害拡大を防ぐためネットワークを遮断した。被害範囲や原因を調査しつつ復旧作業を並行して進めるという。ただ、被害が広範であるため、全容解明には時間がかかる見込みだとしている。

 7月26日に公開した第2報では、フォレンジック調査会社や外部の弁護士が参加したチームが調査を進めるとともに、各システムの早急な復旧を目指すとしている。また、製品の製造に大きな影響はなく、おおむね予定通りに製品を納品できているという。

引用元:自動車部品メーカーのリケンがランサムウエア被害、全容解明に時間がかかる理由

 
被害の内容については記事に記載がありませんが、ランサムウェアとのこなので、データをロック・暗号化されたと推測されます。
ただ、復旧作業も進めているとのことなので、データのバックアップから復元するものを推察されます。
バックアップは1日1回のパターンが多いですが、タイミングによっては1日分のデータが飛んでしまう可能性もあります。
弊社のクラウドバックアップなら1日に2回や3回など簡単に頻度を設定することが可能です。
1か月試用できますので、お気軽にお問い合わせください。

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